ジヴェルニー

GIVERNY

ここはモネの家があるところ。
珍しく晴れた日曜日、出かけてみた。
パリから日帰りバスツアーもあるそうで、
観光バスもたくさん来ている。
駐車場の周りからすでに花でいっぱい。
色とりどりの花が色別に植えられていたりして、
日本とは違ったコーディネートに感心したりする。
さてめざすモネの家はどこに?

やがて行列のある小さな建物にたどり着いた。
ここがモネの家の入り口だった。
入るといきなりお土産ショップ。
そこを通り過ぎて庭に入る。

まさにそこはモネの絵の世界だった。
春爛漫、色使いもモネそのもの。
モネは想像力がたくましかったのではなくて、
描写が巧みだったのだと分かる。

有名な「睡蓮」のモデルになった池を眺めてから
もと来た道を戻る。
今度はモネの家へ。
家の中は一面浮世絵だらけ。
いかに彼が浮世絵好きだったのかが分かる。
しかしここでお子様たちの我慢が限界、
ぐずり始めたので退出。
浮世絵は次回のお楽しみとなる。

モネの家を出て目の前のレストランで遅い昼食。
(回りでバゲットサンドを売っていたりするので
ちょっと分かりにくいが、
restaurantの表示を信じてついていくとある)
menu(前菜、メイン、デザートのコース)149Fを頼む。
前菜:シーフードのテリーヌのようなもの、
なんだかかまぼこのようだ
メイン:シーフードのクリーム煮。
デザート:洋ナシのタルト
子供にはチキンを取る。
先日のランスと違い、今回はおいしい!
テリーヌもメインの付け合せのライスも
子供に取られる。
かんじんのチキンもばくばく食べる。
大満足。
ここはお子様椅子もあって助かる。
この食事で子連れ外食にちょっと自信を持つ。