ルーアン

ROUEN

モネの家の前のレストランを5時に出た我が家は、
次なる目的地、ルーアンに向かう。
普通はここで帰るんだろうが、
今は夜9時ごろまで明るいので、
外はまだ3時ごろのような日差しなのだ。
ルーアンまでは1時間ほどのドライブ。

走っているとまたまた出てきた菜の花畑!
今回は初めて見渡す限りの菜の花に遭遇した。

ルーアンにある大聖堂は、
モネが朝晩の光の変化をとらえて
何枚も絵を残したのだそうだ。
と言われれば、あれかと思い当たる方もおいででしょう。
ランスで始まった大聖堂シリーズ、
今度はどんな姿を見せるのでしょう?

ルーアンに着いたのは6時過ぎ。
大聖堂はもう閉まっていて入れませんでした。
外から様子をうかがいます。

その後町をぐるっと一回り。
するとなにやら趣のある建物が出てきた。
「こっちがモネの描いた大聖堂なんじゃないの?」とダンナ。
「ちがうよ。ガイドにサントゥーアン教会って書いてあるよ」と私。
↓これが問題のサントゥーアン教会。

ルーアンにはジャンヌ・ダルクが火刑された広場というのもあり、
その真中にちょっと風変わりな建物の教会もある。
なんだかジャンヌ・ダルクの亡霊でも出てきそうだ。
そこは通り過ぎただけで、疲れていた私たちは帰る。