ブダペストの町

薄暗い

外はもちろんそんなことはないですが、
いったん駅に入ると目を疑うほど薄暗いです。
こんな暗さの場所に長時間いるのはまずいのでは?と思うくらい。

自動ドア

全ての電車がそうかは分からないけれど、
我が家が乗った郊外電車はなんと自動ドア。
久しぶりの自動ドアでびっくりした。

服装

目をひいたのは、女性、しかも中高年の女性が
風通しのよさそうな(しかしデザインは古い)ワンピースを着ていることでした。
フランスでも、そしてウィーンでも、
暑くてもわりと体型にぴったり合ったものか、
あるいはスカートはたっぷりしたものでも上半身は
体型に合ったものを着る人が多いので、
南の暑い国でもないのにこういうワンピースを
着ているのはちょっと珍しかったです。
私が小さい頃の日本(昭和40年代頃)にちょっと似ています。

ユーロが使える

意外なことにけっこうユーロが使えます。
もちろん表向きはハンガリーの通貨フォリント建てですが、
相手が「ユーロだったら○○ユーロだよ」などと言ってきます。
レストランなどでも使えました。
ただし、お釣りはフォリントで来ますので念のため。
ウィーンから電車でわずか2時間半の町。
ユーロは使いでがあるのでしょう。

車は新しい

旧社会主義国だから、
それこそトラバントみたいな車が走ってると思ってました。
ところが、けっこう新車が走っています。
新車の宣伝も日本やフランスと同じように出ていました。
走ってる車だけ見ると、フランスの景色と全然変わりません。
余談ですが、モロッコへの旅行の宣伝もありました。
外国に旅行できるくらいお金があるんだ…と思った瞬間でした。