検診

普段の検診は女医の婦人科へ、月一回。
血液検査やエコグラフィーは専門の検査医へ。
(私はいつもクリニック・レ・マルティネに行ってしまう)

普段の検診はいたって簡単なもの。
問診したあと、お腹の触診、そして内診。
日本でおなじみの子宮底長、腹囲の測定はなし。
4ヶ月からは心音を聞かせてくれた。
これまた手の上に乗るようなハンディタイプの機械。
測定するのは体重と血圧のみ。
体重の増えに関してはほとんど何も言われない。
日本のうるさい管理に比べたら天国のようだ。

血液検査やエコグラフィーは
婦人科で書いてもらった検査願いの紙を持っていく。
もちろん行く前に予約は必要。
クリニック・レ・マルティネはマルメゾン唯一
(といっても決して過言ではなかろう)の総合病院。
血液検査はともかく、エコグラフィーは混み混み。
希望の日に予約を入れるには、
一ヶ月前には電話をしないとならない。

フランス式妊娠7ヶ月から産科での検診にかわる。
でも検診の内容は特に変わりなく、
問診、お腹の触診、内診。
血圧測定、体重測定。
やっぱり子宮底長、腹囲の測定はなかった。
産科はクリニック・レ・マルティネなので、
検査の予約は直接窓口に行ってできるのが楽。
(電話ですったもんだしなくてよい)