ごみが出せない

ところ変わればごみの収集方法も変わる、というわけで、
日本ともオランダとも違うごみ収集に最初は戸惑いました。

一番違うのは、収集日の夜に回収される、ということです。
最初それがわからなくて、ごみはたまるばかり。
そのうち「夕方出しているらしい」と気づき、
収集日の夕方近所のごみ箱チェック。
確かにその日収集されるものの入ったごみ箱が出ていると確認してから
うちのごみ箱を出しました。

出し方はオランダと同じ、種類別に大きなごみ箱があって、
それを収集しやすいように道路わきに出しておきます。

ごみの分別の仕方ですが、これがお国柄が出て興味深い。

  フランス
(マルメゾン)
オランダ
(アムステルフェーン)
東京都大田区
(2000年9月現在)
分別 びん リサイクル
(具体的には)
ペットボトル
紙箱
空き缶
スプレー缶
新聞雑誌など
その他 土に還るもの
(具体的には)
生ごみ
枯葉や枝
その他 びん 新聞雑誌など 燃えるごみ 燃えないごみ 資源ごみ
(具体的には)
新聞雑誌
ダンボールなど
ビン、缶 ペットボトル
収集回数
(週に)
- - - -
備考 ビン、紙類は公共のごみ箱もあり - - 公共のごみ箱に捨てる - - - 回収ポイントまで出しに行く